M&A News

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東芝に何が起きているのか。何が正しいのか。できるかぎりシンプルに説明してみました。

東芝の分割案に大株主のファンドが反対しているということです。

分割案について、本誌の考えは以下のとおりです。
https://ma-japan.info/archives/35712

すでに複数のファンドが入り込みすでに名義と実態も複雑に絡み合い、誰が主導権をとっているのかさっぱりわからない状態です。
https://kabutan.jp/stock/holder?code=6502

分割案はどうみても短期的な利益を出したいファンドが考えそうな案なのにファンドに反対されてしまっていて何がなんだかわかりません。国が影で動こうとして問題にもなりました。
https://toyokeizai.net/articles/-/434485

東芝には原発関連事業も防衛省関連事業もあり、また半導体事業もあります。メディカルは売却をしてしまいましたが、国にとっても重要な企業であったはずです。そう判断したら、国が救済すればよかった。もちろん用意周到な国民への説明と、資金面でも近い将来に、国へ利益をもたらす方法を必要です。

外資ファンドがこれだけ手を出すということは稼げると踏んでいるわけで、それを国がやればすむはずです。
もちろん外部の支援は必要でしょうが、それを使いこなせる能力が必要です。新生銀行もSBIと随分揉めましたが、公的資金の回収の見込みが立っていません。見込みが立たないならいったん破綻させるという手もあるはずです。

こうしたシンプルがことができない原因は以下の記事で以前に述べたとおりです。
https://ma-japan.info/archives/34110

東芝については、以前に何度か本誌でも取り上げていますので、以下よりぜひご覧ください。
https://ma-japan.info/?s=%E6%9D%B1%E8%8A%9D


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