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中国のアリババ叩きに続く新規上場88社取りやめは、ただの政府の横暴なのか。

アリババはアントグループの上場延期に始まり、独禁法違反で3,000億円の罰金、またアントグループは持株会社となり、政府監督下に置かれることになるようです。

これは中国政府の横暴にも見えます。アリババがあれだけ叩かれる理由がはっきりしないのです。報道ではジャック・マーが政府へ批判的な態度でそれが気に入らないのでは、と言われています。

一方で、これだけ証券市場が世界中で値上がりしている状況のなかで、期待値の高い新規上場株を上場延期させるというのは、なかなかできることではありません。

アメリカではSPACなどを作り、単独上場できなそうな企業をいわば裏口上場が可能になりそうな、目先の利益を取りに行っている姿とは真逆の姿です。

日本でも上場企業とは思えないガバナンス、管理体制の企業もたくさんあります。最終的な目的は各々違いますが、上場企業の管理体制を厳格化する、という考え方に注目すると、中国政府の今のやりかたは100%間違い、横暴であるとも言い切れません。

規制と競争の自由はバランスが重要で非常に難しい論点ではありますが、今後、アリババへの規制を含む中国政府の動向には注目していきたいと思います。


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