M&A News

M&Aニュース

トヨタは営業利益8割減だが、5000億円の黒字を死守する見込み

トヨタの営業利益が8割減、あのトヨタが8割減って、、、と多くの方がショックを受けていると思います。
決算短信の1ページ目を確認してみると、以下の数値が読み取れます。

2020年3月実績
売上     約30兆円
営業利益   約2.5兆円

2021年3月見込み
売上     24兆円
営業利益   5000億円  

売上が2割減、営業利益8割減ですが、営業利益5000億円出す見込みです。
黒字だけでなく、5000億円営業黒字を出す見込みなのです。これはエンドユーザーと直結するトヨタの意思表示と見てもよいでしょう。トヨタが方向性を示さなければ、トヨタを頂点とするサプライチェーンに属する企業群の見通しも立たないはずで、それも考慮した結果だと思います。

以下の記事のスライドには、中国の販売台数はすでに4月には回復しているということです。

大事なことは、8割減でも5000億円の営業利益を出す見込みであること。
その中でも資金調達など備えを十分にしていること。
トヨタであっても先行きは見えないはずなので、数値目標を黒字で明確にしたこと。

この3つは十二分に評価できることだと思います。
私がタイトルつけるなら、トヨタは営業利益8割減だが、5000億円の黒字を死守する見込み、とつけたほうが伝えるべき内容にあっているかと考え、本記事のタイトルをそうしました。

○2020年3月期 決算要旨 トヨタ自動車株式会社
https://global.toyota/pages/global_toyota/ir/financial-results/2020_4q_summary_jp.pdf

M&A売却希望

M&A買収希望