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内田樹先生の「国語教育」について

内田樹先生の「国語教育」について、というテーマです。これはぜひ実際に現物を以下リンクから読んで欲しいです。読みやすくはない文章ですが、このくらいの文章を母国語で読むようにしないと読解力は落ちていくばかりですので、ぜひトライしてみてください。

私が共感したのは「論理的に考える」ということには、飛躍が必要ということです。そこが発想なわけですが、あくまでも単なる思いつきではなく、仮説=論理的帰結、と内田樹先生もおっしゃっています。

その仮説の精度をあげるために必要なことは、周辺情報でしょう。情報を持っているからこそ、その組み合わせで人の思いつかない仮説=論理的帰結を得ることができるはずです。

内田樹先生はじめ、多くの知識人は圧倒的な情報、知識をお持ちなので、知識が必要なんだ、ということをあまりおっしゃらないことが多いのですが、それは彼らにとっては当たり前すぎるからなのです。

スーパーな著名人と違う私達は、地道に情報を集めて、それを組み合わせて利用する、その情報にはその場での雰囲気、顔色、声色なども含まれます。そう考えると機械で完全に代替されるのは難しい。そして仮説が仮にAIが立てられるようになっても、その検証は実際に体を動かしてやらないとできません。人間がやらなければならないことはいくらでもあります。

知識だけ持っている人の優位性は少しづつ減り、行動できる人の優位性が少しづつ上がるはずです。もちろん、知識も行動力もある人が一番優位であることは間違いありません。ゼロイチでビジネスを立ち上げた方は圧倒的な行動力があったはずです。これを維持し、価値を増やすには考えることが必要です。それが嫌ならば、考えることができる人にビジネスを任せるという手もあります。

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