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ファミマがドンキ株を売却。ユニー買収ではドンキの完全勝利確定

パン・パシフィック(以下、「ドンキ」)株のおよそ半分をファミマがドンキに自己株式として売却し、最終的に持分が5%弱になります。ドンキはファミマに800億円以上を払うわけですが、実はユニーをファミマから買収する際に、同社から出資を受けています。したがって実質的な持ち出しはないといってよいでしょう。

ドンキによるユニーの買収は、業務提携から始めるM&Aの参考事例として、本誌でも何度かとりあげています。
そこにファミマとドンキの資金のやり取りについても記載していますので、ぜひ参考にしてください。
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https://ma-japan.info/archives/21251

最終的にドンキはファミマに渡した株も買取をするわけで、ユニー買収についてはドンキの完勝、といってよいでしょう。

勝負を分けたのは結局、対象会社であるユニーの業績をあげることができたのか、そうでないのか、という点です。
ドンキはたしかにユニーの業績をアップさせ、今やドンキ事業がやや不振の部分をカバーするまでになっています。

M&Aは成功要因は圧倒的な経営力であり、買収前から、買収したあとにやるべきことが見えている状態が必要です。
この事例は教科書にしたいような事例であります。


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大原達朗の経営リテラシー-自ら考え、行動しよう-