センチュリー法律事務所の小澤先生から送っていただきました。「会社のきれいなやめ方」です。

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センチュリー法律事務所さんで、「新型コロナウイルス経営者支援相談」をされているということです。
詳細は以下になりますので、ご案内させていただきます。
https://century-law.com/wp-content/uploads/d0f62da78ee63afa4704caa37a77be49.pdf
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いつもありがとうございます。
さっそく拝読させていただきました。

会社をやめるとは、雇用契約の解消であり、民法上、雇用契約解約の申し入れから２週間経過することによって、雇用関係は終了するというのが前提です、と冒頭書かれています。

えっ、１ヶ月前にはいわないと駄目なんじゃないの？２週間前に会社に言ったら、大変なことになる、、、普通の方が思いつくような疑問は本書で説明がされています。２００ページ程度で、弁護士の先生方の書かれた本ですが、一般のかたにも相当わかりやすく書かれていますので、会社を辞めるということに不安のあるかたはもちろん、社員に辞められてしまう経営者にとっても読む価値のある内容になっていると思います。

この本を読んでおけば、もし弁護士の先生に会社を辞めるということで相談をしなければならない、激しく緊張した場面でも、安心して相談できると思います。

私も専門家の端くれとしてよく思うのは、基本的な情報をお持ちのかたとそうでないかたでは、１時間のご相談を受けたときの効果がまったく違うことです。
なんの予備知識もなく、会社を辞めると弁護士に相談にいっても、彼らはこの本に書いてある基本からあなたに説明をしなければなりません。それで１時間は普通にたってしまいます。この本を読んでおけば、ポイントをついた質問ができるはず。１時間がメチャクチャ有効になってきます。

何をするにも、基本的な知識の獲得と相談できるネットワークが本誌は大切だと思っています。

会社をやめる、ということについて不安や悩みをお持ちの多くのかたにこの本が届くといいな、と思います。

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。