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M&Aを語るうえでは欠かせない吉利(ジーリー)

吉利(ジーリー)が世界販売を1%増加させています。JMAAを立ち上げてからずっとM&Aのサンプルとしてセミナーでは欠かさずあげてる吉利(ジーリー)です。

この会社はボルボをグループに持っています。

昨年グループでの販売台数は約218万台、うち、吉利汽車が136万台、ボルボが70万台、吉利が49.5%出資するプロトンが10万台、ボルボの販売台数は吉利(ジーリー)が買収した10年前と比較して2倍になっているということです。詳しくは以下リンク先の記事をご覧ください。

10年前にボルボを買収できたのは、常にグローバルブランドを買収したいという希望と情報収集と行動を欠かさなかったからです。吉利(ジーリー)が欲しがるグローバルブランドはそれほど多いわけではないし、買えるブランドはそのうちごく一部です。しかもタイミングが重要。相手が資金的に苦しんでいなかったり、そうそういつでも買収ができるはずはないのです。ボルボはフォードから買収しています。そのときに売却先に吉利(ジーリー)がしっかりあがっていたということです。

規模が違ってもそれはまったく同じです。業者に情報をもってこい、というような待ちの姿勢では相手が見つかるはずがないのです。それでも買っている方は、本当に自分たちが欲しがった会社だったのか、ぜひ振り返ってみて下さい。

こんな厳しい環境で、M&Aを成功させるには、自分たちが基本的な知識を持ち、そして具体的な問題を相談できる仲間、ネットワークが必要になります。本誌では、M&Aについて学べる書籍を紹介もしていますので、以下からご覧ください。

【M&A参考書籍のご紹介】M&Aを成功させるためのノウハウを学ぶ本のご紹介(2019年11月12日改定版)
https://ma-japan.info/archives/15231

なお、吉利(ジーリー)はアストンマーチンの買収を計画中ということです。
https://f1-gate.com/racingpoint/f1_54483.html

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