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ウーバーの配達員が労働組合を結成

ウーバーの配達員が労働組合を結成した、と報道されています。これは日本の話です。

記事にもありますが、ウーバーの配達員は個人事業主でウーバーと雇用関係にはありません。しかし、プロ野球選手なども同じ契約ですが、彼らも労働組合があり、結成そのものは認められています。

企業からすると、雇用契約ではなく、業務委託契約になりますから、契約は個別の業務委託契約を遵守する前提で、基本的にはいつでもストップできます。また社会保険料の負担もなくなります。働く方からすると、自分たち主導で仕事を選べたり、どの程度仕事をするのかも契約しだいということになります。当然副業は可能です。タニタが個人事業主として、同社で働く制度を導入しています。若くてたくさん働きたい人も雇用契約ですと、残業時間も限定され、働ききれない。業務委託契約で、自分がしっかり働きたいだけ働けるというメリットもあります。

このように見ると、言うまでもなく個人事業主は契約上は独立、開業しているわけで、とがった、独立志向の方がとりやすい形態で、どちらかというと受け身で仕事をしていくタイプには向いていないとも言えるかもしれません。ウーバーの配達員の方は、どちらかというととがった、独立志向のタイプが多いのかもしれません。そこで、ウーバーは保護をすべきだ、そのために組合をつくった、ということでしょう。

本来は、契約は自由ですので、個人事業のメリット、デメリットを理解した上で契約ができればよいはずです。しかし、それだと企業側に有利なので、組合などで対応しなければいけない部分もあるでしょう。一方で働く人もこうした契約の基本は抑えておかないといけないでしょう。

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