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ウィーワーク赤字上場を警戒するのは当然

ウィーワークが赤字上場へ向けて準備をしているが、先に赤字上場をしたウーバーなどの例もあり、投資家が危機感をもっているという内容のニュースです。現在、アメリカも株価が下がってきており、当然、これに対する警戒感もあるでしょう。

また、ウーバーもウィーワークもポテンシャルは間違いなくあるものの、現時点ではドライバーやオフィス、管理する人員を積み上げなければ業績が増えていきません。また人件費があがっていく中、また広告宣伝費にも相当のコストがかかる構造です。

facebookやGoogleなどのように広告モデルや利用料などで、飛躍的に売上や利益があがりにくいコスト構造ではあります。もちろん自動運転がメジャーになった場合のウーバーのポテンシャルは相当なものがありますが、現時点でもウーバーもウィーワークへの評価もポテンシャルに対するものでしかありません。

本誌で、「王道経営」について説明をしたことがあります→https://ma-japan.info/archives/18811

王道経営は、期待値だけでなく最終的に純資産を増加させることが目的の1つであることを主張しています。まだ実際に純資産を増加させられない企業は期待値だけで評価されています。期待値は、実績値よりもより大きく市場の影響を受けますから、よりマーケットの評価が気になるはずです。まさに期待値を評価されているウィーワークとしては、上場には悪いタイミングであるといってよいでしょう。

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