どうやって投資をしていますか、という質問をよくいただきます。

これまで外貨も債券、株式もそれなりにやってきて、今はシンプルになってきました。

外貨は為替の影響が大きく、マイナー通貨はボラティリティが大きく、下落した場合に回復する見込みが見られない、豪ドルですら１０年間くらいのタームがないと下落した為替が戻らないこともあることから、かつてドル、ユーロ、豪ドルと３つの通貨にわけていましたが、現在はドル１本、内訳は外貨の定期預金と債券としています。

個別株については、JTやソフトバンクなど安定株＋高配当株を中期的に保有していましたが、さすがに株価がかなりあがりましたので、売却しました。そのキャッシュはインデックス投資に回しました。

不動産投資に関心はありましたが、個人レベルの不動産投資をうまく回していくためには、物件探し、入居者の確保、メンテにも当然ですが、相当の手間をかけないと難しいという判断に至り、そこまでの労力を避けないことから実行していません。

住宅ローンについては、本誌は絶対に固定金利を選択しました。10年間単位で返済をしますから、金利変動リスクを持つべきではない、また固定金利も相当低かった、というのがその根拠です。

投資のリスクは、年齢とともに変化をしていきます。年齢を重ねるほど、リスクをとるべきではありません。下落フェーズで回復まで待てなくなるからです。

ーーー以下、ChatGPTによる英訳ですーーーー
I’ve simplified my investment approach over time, focusing on U.S. dollars for foreign currency investments due to exchange rate volatility. Previously, I diversified across dollars, euros, and Australian dollars, but now I keep it simple with dollar-denominated fixed deposits and bonds. For stocks, I moved from holding stable, high-dividend stocks like JT and SoftBank to index investing after selling them due to price increases. Real estate investment seemed too labor-intensive for me, considering the effort needed for property search, tenant acquisition, and maintenance. For my mortgage, I chose a fixed interest rate to avoid the risk of interest rate fluctuations, especially important over long-term repayments. As I age, I believe in reducing investment risk, as the ability to recover from downturns diminishes.

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。