ツールが日々進化し、情報に埋もれそうになるほどたくさんある現代では、タイパ＝タイムパフォーマンスは極めて重要です。
時間は万人に公平にあるわけで、限られた時間で効率よく活動をしていかないと、時間がいくらあっても足りません。

タイパが重要なケースは間違いなくアウトプットです。
実際に作業をする、家事をする、移動をする、、、ということです。情報を集めるということもタイパが必要ですが、これは最終的によいアウトプットを出すためのプロセスといってよいでしょう。

では、インプットはどうでしょうか。
もちろん無駄に時間を使う必要はないし、しないに越したことはありません。

仕事で結果を出したり、よいアイディアを出したいというケースはもちろん、個人として幸せになりたい、そのために必要な知識であったり、経験であったり、人脈であったり、これを自分のものにするというケースです。

人によって状況によって、必要なインプットの量も質も大幅に変わります。
タイパを考える必要がない、ということは決してないのですが、それだけにこだわってもいけない部分だと思うのです。

インプットを使えるようにするには、無意識に体が頭が動くくらいまでの習熟が求めれます。
それには誰であってもそれなりの時間が必要です。

タイパを重視するべきフェーズとそうでないフェーズをきっちり自分なりに区別していくことが大切だと思うのです。

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