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ホンダとソニーが本田宗一郎邸で団結し、Apple carと戦うという美談について

ホンダとソニーが本田宗一郎邸で団結し、Apple carと戦うという美談が記事になっています。
この提携自体は数ヶ月前に公表されたものですので、読者の皆さんの記憶にも残っていると思います。

とてもよい美談です。
可能性もある。本誌ではM&Aの前に具体的な事業提携を進めることを推奨していますからなおさらです。

1点だけ気になるのは彼らがどこを目指しているのかです。
新聞の記事にすべての情報が掲載されるわけではありませんから、なにか表に出ていないプランがあってもおかしくありません。

Apple carと戦うということですが、それは何を意味するのでしょうか。
デザインが優れている?機能的である?

それを補うために、エレクトロニクスのメーカーであるソニーのノウハウは生きるかもしれません。
ただアップルに勝てるか、というとこれはわかりません。やる価値はあります。

これからソニーが車で勝つというのであれば、自動運転の世界で勝負をせざるを得ません。
日本では試運転がほとんどできていません。中国では大きい事故があり、それ見たことか、という意見もあるでしょうが、リスクをとりながら、膨大なデータを蓄積しています。それがソニーに今からできるのでしょうか。

ホンダも当然そこを視野に入れているはずですが、それができなかった場合のプランBについてはどうでしょうか。
これは自動運転のデータとノウハウをもったテスラなのか、アップルなのか、グーグルなのか、中国勢なのかはわかりませんが、彼らがデザインした車を生産する、TSMCのようなEMS的な企業になり、そこでの競争に勝っていく、というものも当然頭にはあるでしょう。

記事にあるのは高級車がターゲットということ。1000万円以上ということですからライバルはポルシェ、ベンツ、BMWといったところでしょうか。

いずれにしてもとても時間もかかるし、リスクもあるものです。
その具体的なプランがないとすると、非常に危険です。

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