原発が再稼働し、マニュライフに節税保険に処分がされています。何が起きているのでしょうか。

原発については再稼働をしないと電力不足も解消しないですし、CO2排出も減りません。代替エネルギーの目処も立たず、何の決断もされていない状況が続いていました。

マニュライフの節税保険ですが、生命保険の本筋ではないように利用されていた節税保険については、保険会社と国税のイタチごっこが続いていたものです。

これをざっくりまとめると、本当はスッキリさせればよいのに、はっきりした決断をせずにナアナアで来ていたものをいきなり舵切りをしているように見えるのです。原発の稼働については、理屈だけでは片付かない感情の問題もありますので、本来は、原発をやめて、それにより不利益を克服するために、節電を徹底する、などの方針を白黒はっきりつけたほうがよいとは思っています。しかし、世の中、白黒はっきりつけるとイザコザも起きますので、なんとなく路線を狙っているのかもしれません。

不安定な時代、不安なときで、さらにいうと日本の財政も最悪な状況が続いているので、変えるところは変えていかないといけません。
たった２つの事象から結論は出せませんが、これまで塩漬けになったいた論点を少しづつ変えていく、そんな流れが始まってくるかもしれませんし、期待したいところでもあります。

原発を冬に最大9基稼働　首相表明、消費電力の1割: 日本経済新聞 https://t.co/RXlOhC1O67

— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) July 15, 2022

マニュライフ生命に業務改善命令　「節税保険」初処分　金融庁(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/LpFifHQeOP

— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) July 14, 2022

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