M&A News

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PDCAをやっている場合か?と日経が報道しています。時代も環境も変わりつつありますね。Planに時間をかけずに実際に「動く」ことが重要な理由について説明します。

PDCAを回す、経営の基本でしょう。しかし、環境がこれだけ変わった時代、それで大丈夫ですか?アジャイル、リーンスタートアップなどという経営手法もあるよ、という記事です。

日経が大きくとりあげていることから、さすがに一般的にもその必要性を認識しはじているということなのだと思います。特にコロナの影響も受け、多くの人、国、事業が環境の急変に苦しんでいます。コロナの問題は時間が解決と思っていますが、その頃には、また別の問題がおきてもおかしくはありません。特に温暖化に象徴される地球環境の変化は明らかで、この問題に正面を向いて解決していかなければなりません。

いずれにしても、Planに時間をかけすぎる時間はありませんので、まずスタートせよ、という考えには賛成です。

しかし、何も考えずに何の武器も持たずに動いても成功確率が低すぎます。

仮説を持たないといけません。仮説はかなり軽く使われる事が多いのですが、私は「論理的帰結」だと思っています。しかし、仮説立案の最中には、情報が足りません。限られた情報から判断を論理的にしたものが仮説です。

情報が限られていますから、このままでは何も進みません。ここからは実際に行動するしかないのです。
かつては、市場調査、テストマーケティングがここにあたります。しかし、環境のスピードがメチャクチャ早くなり、そして環境変化が予測不可能な今、あまり調査に時間をかけても環境そのものが変化してしまうことも多くなってしまいました。

したがって、仮説をたてるときに足りなかった「情報」をとるために「動く」ことが必要になります。
仮説がタダの思いつきなら、それだけ「動く」量が増えます。もしかすると、成功事例を見つけるまえに資金が尽きる可能性があります。難しいことですが、限られた情報から仮説を作り、「動いて」情報をあつめ、精度を高めていくことが必要なのです。

そう考えると、「勉強しているだけ」では何の意味もありませんが、「勉強」によって仮説の精度が高くなることも事実です。あとは動けばいい。

「勉強」と「実践」相反する2つの要素の両立が、これまで以上に重要になってくるのではないかと思います。

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