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アントグループが香港・上海で上場。時価総額16兆円

アリババが33%保有するアントグループが香港、上海で上場するという記事です。時価総額が16兆円。巨大な上場です。アンドグループはアリペイなどを扱う金融グループです。

このグループについては、以下の本が詳しく参考になりました。

さて、アリババはアメリカにも上場しており、その流れでアントもアメリカでも上場できるようであればしたいところでしょう。しかし、足元の米中関係ではそれはしんどい。実際に、アリババやバイドゥなどがアメリカでの上場廃止をできるような法案が出ています。

これは外国政府に管理されていないことを上場している企業に求める内容ということです。証明するのは難しいと思いますが、解釈しだいでは中国企業がアメリカで上場できなくなる可能性があります。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-20/QANBNZT0G1KX01

圧倒的な人口をもつ中国では、当面国内中心にサービス展開をしていても、相当な需要があるはずです。
しかし、いつかは国内需要だけでは成長ができなくなります。将来的には、この状況は厳しい。共産党は、自分たちがアメリカを支配すると考えているのかもしれませんが、先行きは読めません。

アリババやアントに対する中国政府の関与具合はわかりませんが、政府が握っているので個人情報の把握、規制の緩和などが進み、より早いビジネス展開が実現できている可能性はもちろんあります。しかし、もしその監督や監視が海外の人、企業に及んでいては話になりません。zoomはそれを疑われているわけです。

個別の状況をみればやむを得ませんが、自分たちの都合だけでなく、広い視野で物事をみれればいいのに、と思いつつ、成功者は成功者で困っていることも多いのだろうな、と感じます。本誌は、今日もできることを積み重ねていきます。

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