ナスダック最高値へ接近、株価上昇中する理由を考えてみた
ダウもナスダックも株価が上昇しています。要因は記事に分析はされていますが、さすがに実態経済との乖離を一瞬感じます。
グーグルで「ダウ平均」「ナスダック」で検索するとたしかにかなり戻ってきています。
***以下、引用***
***引用、ここまで***
個別銘柄で堅調な銘柄もあるでしょうが、実態経済はかなり厳しい状態です。
これで株価があがる理由として、大きく考えると2つ理由が考えられます。
1)将来の回復への期待がある
2)資金があまっている
1)については回復はするでしょう。しかし、コロナ前の株価にすでに近づいているというのは、まだ先行きが不透明でもありますので、警戒は必要でしょう。もちろん私達はコロナを乗り越えていかなければなりません。しかし、経済的なピークが戻るのかはわかりません。市場は戻る、戻ってほしい、という今考えを持っているとみるのが自然でしょう。
2)はよりシリアスです。資金あまりについては、随分長いこと言われていますが、投資する先がないほど資金が余っているということです。実態経済が膨張してきたということが原因ですが、あまりにこの状況が続くとインフレ要因になります。それも避けたい、投資しなければ、結果、株価があがる。ここまでは問題ありません。
株価というには将来キャッシュ・フローへの期待値ですから、実態との乖離が明らかになってきた時点で破綻するはずです。
今後、大規模な金銭的な、経済的な投資が過去と比べてどの程度、続くのか、成長するのか、現時点ではっきりしたことはわかるはずもありません。
大きな目線では、その乖離が大きくなる可能性にも警戒しておくことも、大切なのではないかと思います。
ナスダック最高値に接近、景気回復期待押し上げ (2020年6月4日) – エキサイトニュース https://t.co/SAdfP8YD8r @ExciteJapanより
— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) June 3, 2020
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