M&A News

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東証一部でもM&Aへの準備不足が問題視されています

東証1部上場企業へのアンケートにより、M&A後の準備が不足しているという記事がありました。M&Aは突然起きるものなので、それに向けて経営人材などを準備しておくべき、と結んである記事ですが、一部賛成で一部反対です。

M&Aは相手があることなので、突然交渉が始まるということは現実におきてしまいます。しかし、経営人材が不足しているということは、買い手の問題をこの記事はいっているわけですから、それはあまりにも準備不足ですし、明らかに業者からの情報を受け身で待っている姿が想定できます。

自社が買収をして意味のある企業はそれほどないはずです。もちろん業者からの情報はきっちり集めるべきですが、自社でもどのような企業を買収すべきか、戦略、事業計画立案の中で具体的な企業を1つでも2つでも把握しておくべきです。その具体的な会社を買収するにはどうすべきか、買収できたとしてどんな経営資源が必要なのか、ということが具体的に把握することができます。

自分たちが買収して意味がある企業を1つでも2つでも具体的にあげることができなければ、準備不足になるに決まっています。しっかりとした準備という抽象的な言葉では定義しきれないものを1つづつ定義して動いていくことが重要だと感じています。

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