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ソフトバンクの含み益頼みの増益

ソフトバンクが営業利益が2兆3,539億円をあげ、そのうち1兆円以上がファンド事業の利益で、格付け会社の評価が厳しいなどの評価がされています。

まず営業利益2兆円、すごいです。半分をファンドであげていることもすごい。一方で資金的裏付けがない利益であるという批判も事実です。

○ソフトバンクグループ決算短信
https://cdn.group.softbank/corp/set/data/irinfo/financials/financial_reports/pdf/2019/softbank_results_2019q4_001.pdf
***以下、引用***

***引用、ここまで***

決算短信を見ると、未実現利益が1兆円以上あります。記事が批判しているのはこの部分でしょう。内訳は、UberやGuardant
Health、OYOなどの評価益向上ということです。評価の詳細はわかりませんが、第三者から高い金額で出資があった場合、投資先の株価があがったものと考え、必要に応じてマルチプル(第三者の出資時に十分考慮されていることがほとんどだと思いますが)などを考慮し、評価をしているものと考えられます。この含み益が実現するのは、出資先が上場するか、転売できたときです。Uberの上場はもうすぐと報道もされていますし、実現の可能性が高いでしょう。もちろん、投資先の時価は株価の乱高下によって、左右されますが、そこは批判をしてもしかたがありません。それだけリスクをとっているということなのでしょう。

そのスタンスが嫌であれば、ソフトバンクへ投資しなければよいわけで、批判をする意味はないというのが本誌の考えです。

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