M&A News

M&Aニュース

ベインが雪国まいたけ49%を譲渡。今後は再上場を目指すのか。

雪国まいたけを再生中のベインキャピタルが、同社の株式49%を神明に譲渡すると報道されています。再生ファンドと化しているベインからすれば、exitなのでしょうが、今回譲渡対象となるのは49%で、51%はベインが保有を継続するということです。

神明からすれば、支配権もなくおそらくは多額な支出をすることになります。過半数を買収して、自社で運営する自信がいまひとつない可能性もあります。しかし、それに加えて、ベインが持つ理由は、いったんここで投資資金を回収するとともに、さらに雪国まいたけを再上場させ、その時点で自社のかぶを売り出し、神明は筆頭株主として、雪国まいたけを支配する青写真を描いている可能性が高いでしょう。

このことにより、しばらく雪国まいたけを経営してきたベインと神明はしばらく経営を共同して行うことにより、より安心して引継ぎができることになるはずです。上場後には神明も株の一部を売り出し、今回、支出したコストの一部を回収するという絵も描かれているでしょうから、もし雪国まいたけの再上場ができないと、神明が大きな損失を被る可能性もありそうです。

M&A売却希望

M&A買収希望