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スシローの向かう先

スシローの社長に日本航空(JAL)の副社長やアパレル大手ワールドで専務を経験した水留浩一氏が就任すると報道されている。

まずこういったタイプの業界経験のない経営者が成功するための条件として、現場のオペレーションはかなりレベルが高い、ということがあげられる。オペレーションはしっかりやっているが、コンサル的な視点から無駄を削ぎ落とす、あたらしいアイディアを入れる、などのことのリードをこのタイプの経営者が実践するパターンだ。JALがよい例だろう。JALの再生には恐ろしいほどの努力があったはずだが、本件は再生案件であり、多額の債務免除があったことは忘れてはいけない。

以下リンクによると、スシローは上場している期間に筆頭株主であったゼンショーと対立し、非上場化をした。その際に資金提供をし、株主となったのがペルミラというファンドだ。

彼らの目的は投資資金を大幅に上回るリターンを得ることだ。そのためにゼンショーを転売する、あるいは再上場させることになるだろう。その時に、また外部の株主との意見の違いが生じる可能性は否定出来ない。外部の資本を受け入れた後、企業が成長すると、株価は上がる。この後から株の買戻しはほぼ不可能なことは改めて認識をしておきたい。

 


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