旧ブログ

これまでを振返ってみる。

最近の私を知る方からは、大学卒業後、会計士試験に合格→監査法人→独立→BBT大学院で学習、という流れから勉強好きなのね、なんて印象を持たれることも少なくありません。実はこれは仮の姿。

私は中学校、高校と早稲田で大学も早稲田なのですが、途中で代ゼミにお世話になっています。中・高での成績は350人中、300番台。進級できるかどうかいつも危ない橋を渡っていました。学校での勉強にまったく興味を示すことはありませんでした。何でこんなことやらなければいけないのか分からないし、少なくとも面白みを感じたことは一切ありませんでした。なので、勉強なんか何もしない。当然大学への推薦はなし。

代ゼミにいって思ったのは、将来の自分の履歴書でした。早稲田中学、早稲田高校、その後・・・、これはかっこ悪い。むしろ、このあと慶応が続くとカッコイイ、と単純にカッコだけで決め1年間で6年間の空白を埋めるべく勉強、結果、慶応には受け入れてもらえず、早稲田の教育学部へ何とか拾ってもらうことに。

大学に入ってからはオヤジの影響でゴルフ部に入ることに。しかし、この体育会系、とんでもないクラブで2年生がくわえタバコで練習している。こんな腐った体育会でやってられるか!とすぐに退部。しかし、また大きな問題が。何しろ4年間、ゴルフやってすごそうと思っていたのに、それがすぐになくなってしまった。ふつーにバイト、サークルという生活をするも、はっきりいって面白くともなんともない。飲み会やって、騒いで、マージャン、ケイバ、テキトーに合コンやって、あの娘がいい、なんて。中高6年間まったく勉強をしていない私はそんな程度のことはもうすでに十分経験済みであり、いまさらそんな生活を4年間続ける気にはサラサラなかった。

そこで、なぜか会計士の試験勉強を始めることに。これも極めていい加減な理由。司法試験はどう考えてもムリ(No fact)。会計士なら何とかなるかも(No fact)。実はこの会計士の試験を進めてくれたのは家内だった。



話を元に戻すと、その時点で会計士が会計監査をやることすらほとんど理解ができていない状況。そんな状況ではじめたものの、所詮国家試験。あまり面白くない。ただ、試験には直結しないものの、連結決算の仕組みとか、民法、商法、ファイナンス、古典的経営学などの一部には興味深い部分もあり、それは結果として今でも役に立つことに。自分が納得しないと、マジメにとりくまないタイプのため、興味をもった点は結構突き詰めて考えたりした。しかし、国家試験など所詮点取りゲーム。本質など理解せずとも回答があっていれば、それで合格。私は本質を理解しないと先に進まない効率の悪い手法であったため、試験には中々受からず、ここでも浪人に。実際やってみると、大学をでて就職していないというは当時の日本では、相当バツが悪く、これはマズイとさらに反省をすることに。

何とか試験に合格し、当時の青山監査法人Pricewaterhouseへ入社。ここを選んだ理由は、一番仕事がきつく、早く仕事を覚えられ、一番早く辞められそうなところだったから。仕事は想像以上にきつく、はじめの担当がなんと東芝!何もわからないワタシは東芝主計部の方々にいじめられつつも、いつか見返してやるととにかく頑張った。そして5年後、予定どおり人より早くかなりの仕事をこなしたので、監査法人退社。そこでワタシの監査生活の総括として、本を出版。

本も仕事の合間の早朝等で書いており、本を書き終わったあと、早朝にやや空時間のあったワタシは、これまたなぜか斉藤先生の問題発見コースを学習することに。このコースには大前ライブを見れることに途中からなっており、ACにも時々学長が参加されていた。学長に直接ご指導いただけないかな、などと経営塾とかボンドプログラムを調べているとBBT大学院創立のニュースが。何かに惹かれるように説明会に行き、そのまま入学。その後はとてつもなくハードな日々が続くことになる。

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