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コロワイドの大戸屋TOB成立しました。なぜなのか、考えてみる。

コロワイドの大戸屋TOB結局成立しました。47%の議決権をとり、連結子会社にすることになりました。以下リンク先の日経新聞の記事では47%でも役員派遣などすれば、コロワイドの採用するIFRSでは連結子会社となる!、とビシッと書いてありますが、日本基準でも同じように子会社になります。念の為。

ところでこのTOBは結構たいへんそうだな、ということで2ヶ月くらいまえに本誌でも取り上げました。→https://ma- japan.info/archives/26230

動画でも説明しています。

成立が厳しそうだった案件が成立した理由はおそらく株価でしょう。 対象会社の大戸屋は業績不振が続いています(https://www.ootoya.jp/ir/financial/)。フリー・キャッシュ・フロー(ここでは営業キャッシュ・フローと投資キャッシュ・フローの合計)でみると5年前に12−3億円出して以降は5億円も厳しい状態です。 これに対して、株価の推移は以下のとおりです。業績がまだよかった5年前の株価が2000円前後だったのに、この業績が厳しい中で3000円近くになっています。この条件で47%しか買えなかったというのは、よほど多くの株主から嫌がられているという見方もできますが、これだけ出せば、当然売る株主もいるはずです。 要するにお金の問題でいえば当然のように成立する条件だったわけです。それでも苦戦した、株主はお客さまとは限りませんが、大戸屋の場合には結構なお客さまが株主でもあることは間違いなさそうです。 https://www.google.com/search?q=%E5%A4%A7%E6%88%B8%E5%B1%8B+%E6%A0%AA%E4%BE%A1+%E6%8E%A8%E7%A7%BB&oq=%E5%A4%A7%E6%88%B8%E5%B1%8B%E3%80%80%E6%A0%AA%E4%BE%A1%E3%80%80%E6%8E%A8%E7%A7%BB&aqs=chrome..69i57.3691j1j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8 ***以下、引用(上記ヤフーファイナンスより)*** ***引用、ここまで***

動画での説明も追加しました!

 

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