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駅探が筆頭株主と揉めているのですが、TOBせよ、という正論

駅探、って聞き覚えがあるな、と思ったのですが、東芝が始めた駅前探検倶楽部が前身のようで、私の記憶が正しかったようです。

それはそうと、駅探でパワハラ騒ぎがあり、筆頭株主であるCEホールディングスが、役員そうとっかえをしたいと頑張っているという記事です。

駅探も反対しております。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3646/tdnet/1849898/00.pdf

この駅探ですが、2020年6月22日の終値ベースで時価総額が39億円弱、キャッシュが24億円くらいあります。筆頭株主が役員をそうとっかえしたければ、プレミアムをつけて、公開買付=TOBすべき、というのが、議決権行使助言会社ISSの主張であると記事では紹介されています。

まさに正論で、しかもそれほどの資金はいらないはずです。それをやらずに、なぜこのような手を採ろうとしているのか、はっきりわかりません。

CEホールディングスも十分資金調達はできそうです。可能性として以下の2つが思いつきます。

1)これを契機として、今の持ち分を第三者への売却も選択肢として考えている。したがって積極的な買収はしない
2)カネの問題でなく、パワハラを働いた対象会社の役員たちを許せず、まず徹底的に叩き、それでも叩けない場合には、カネで解決したい

本当の理由はわかりませんが、今後、買い増しに動くのか、売却に動くのか、によって大きな方向性は見えてくるかもしれません。

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