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【M&A参考書籍のご紹介】個人M&Aを成功させるためのノウハウを学ぶ本のご紹介(2019年2月18日改訂版)

M&Aを成功させることは簡単ではありません。特にスモールM&A、個人M&Aと呼ばれるM&Aは大規模案件としても難しいものがあります。

まずは規模の大小を問わず、数少ないM&Aの名手である、JT、日本電産がどんな考え方で、何をM&Aをしているのか、知っておくことはとても大切です。以下の2冊は、私がいつもご紹介する良い本です。

1冊目は、日本電産です。彼らが買収後何を考えて、買収をしているのか、どうやって再生をさせているのか、基本的な考え方、テクニック的な内容まで述べられています。

2冊目はJTです。彼らに学ぶべきは、事前のビジネスDDの重要です。それを具体的にどうやっていくのか、対象会社の事業計画をどうやって落とし込んでいくのか、しっかり述べられています。「JTのM&A」はこれまで何度もご紹介をしてきましたが、あらためてのご紹介になります。

日本電産もJTも超大企業ですが、根本的には規模の大小に関係はありません。数少ない成功者たちが何を考えて、実行しているのか、まず知ることが、確率が低い、M&Aを成功させるために必要な成功要因になるはずです。

次にスモールM&A、個人M&Aを実践するには、M&Aの全体像を理解することが大切です。これをざっくり理解するには、私達が出した本ですが、以下がお薦めです。この本でははじめてM&Aに関わることになった方向けに、細かいことを抜きにしたM&Aの全体像をご紹介しています。

すでにお読みになった方も多いかもしれません。三戸さんの「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」という書籍です。これはタイトルだけでなく、しっかり内容も読むことをお勧めします。普通のことがしっかり書かれており、サラリーマンが300万円で会社を買って、勤めながら楽勝で利益を産み続ける、などという絵空事は書かれておりません。

「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」の会計編も出るようです。こちらはまだ発売前で、本誌も内容は確認しておりませんが、情報提供として掲載させていただきます。

そして、この本です。M&Aの全体像がかなり詳しく書かれており、評価も非常に高い本です。よい本です。しかし、個人M&Aでは、できないことも多すぎて、かえって混乱をしてしまう可能性もあります。あるべきM&Aを学ぶ、その後、スモールM&A、個人M&A攻略のきっかけにしたいという前向きな方にはお勧めしますが、軽い気持ちで読み始めるとボリュームと内容にギブアップしてしまう可能性もありますので、その点だけ注意してください。

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