東芝は増資で数値が一部あわない債務超過を解消へ。
東芝が増資で6,000億円を調達し、債務超過を解消する見込であると報道されています。
以下の記事を見ると数値が?の部分が2点ありました。
1)6,000億円の増資で期末に見込んでいた7,500億円の債務超過を回避できる見込=1,500億円の差?
2)増資後の筆頭株主は、旧村上ファンド系のエフィッシモ・キャピタル・マネジメントで、議決権の11.34%を有する見込み=今回の増資にかかる株式数は全体の54%に相当する見込ということで、のこりの40%以上はいったい誰が引き受けるのか?
これで債務超過を解消できるのであれば、そもそも虎の子の半導体事業を売却する必要もないわけであわせて??です。
この増資はどうやって回収するつもりなのか、相当な確信がなければ、ここで6,000億円資金投入はありえないはずです。回収のことを考えると半導体事業を売却して、その益で回収するつもりなのか、いったん上場廃止して、半導体事業を残し再上場させて上場益をとるか、いずれにしても、取引先、従業員には迷惑なことこのうえない動きが続いている印象です。
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— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) 2017年11月19日
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