すべての日本企業が参考にすべきJTのM&A
私が、M&A、特に買収を考えているすべての日本企業が参考にするべきなのは、JTだと思っています。まず海外企業を買収したあとの、成果が圧倒的です。これと同じような結果を残している日本企業はほとんどありません。
そのM&Aの中心となっている新貝副社長が、社長にほれて買収するのが一番危ない、M&Aはプレミアムをのせて負けから入っているから失敗する、交渉前になぜ買収するのかを決めておくべき、など非常に参考になるコメント満載ですので、ぜひ以下リンクから記事をご覧ください。
さて、最近私が繰り返し述べているのは、ビジネスDDを最重視してほしいということです。新貝副社長は、交渉前になぜ買収するかを決めておくべき、とコメントしていますが、これを更に進めると、交渉中うにはそれを一歩進め、買収後にいつ、誰が、何を、どうするのか、という点を具体的に決めるように、情報収集、調査をすべきということです。買収ありきになると、書類上だけで交渉が進むことが多いです。それではいけません。やはり現場を見て、買収したら改善できるところがないか、あるいは対象会社のよさを具体的にどうやって活かしていくのかをつぶさにみることです。財務や法務DDは重要ですが、後回しで結構です。
規模の大小を問わず、JTのM&Aはまず学習すべきだと思います。以下の書籍がとても参考になります。
大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa
社長にほれて買収するのは「一番危ない」JT新貝氏 https://t.co/gESX3VbtCS
M&A仲介・アドバイザーを事業としたい方・既にされている方へ | |||
---|---|---|---|
セミナー・サービス名 | 詳細 | 金額 | 時間 |
誰にでもわかるM&A入門セミナー | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン講座の視聴 |
無料 | 2時間 |
M&A実務スキル養成講座 | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン開催の詳細とお申込み ・M&A実務スキルの詳細 |
198,000円 | 2日間 |
JMAA認定M&Aアドイザー資格取得およびJMAA会員に入会 | ・資格詳細とお申し込み | 入会金33,000円 月会費11,000円(1年分一括払) | - |
案件サポート制度 | JMAA会員が初めてM&Aアドバイザリー業務に取り組む場合、あるいはすでに何度かアドバイザリー業務に経験があっても、難易度が高い案件の場合のための、JMAA協会が会員に伴走して案件成約に向けて協力する制度です。 お申し込みは当協会ご入会後にお知らせします。 | JMAA正会員の関与する対象案件の成功報酬の50% | - |
買収を検討されている企業団体様へ | |||
セミナー・サービス名 | 詳細 | 金額 | 時間 |
誰にでもわかるM&A入門セミナー | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン講座の視聴 |
無料 | 2時間 |
M&A実務スキル養成講座 | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン開催の詳細とお申込み ・M&A実務スキルの詳細 |
198,000円 | 2日間 |
買い手様向けセカンドオピニオンサービス | ・M&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 | 33,000円 追加相談サービス 33,000円/1時間 | 1時間〜 |
売却を検討されている企業団体様へ | |||
セミナー・サービス名 | 詳細 | 金額 | 時間 |
誰にでもわかるM&A入門セミナー | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン講座の視聴 |
無料 | 2時間 |
M&A実務スキル養成講座 | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン開催の詳細とお申込み ・M&A実務スキルの詳細 |
198,000円 | 2日間 |
売り手様向けセカンドオピニオンサービス | ・M&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 | 33,000円 | 1時間〜 |
M&A実務を体系的に学びたい方は、M&A実務スキル養成講座
メルマガ登録はこちら
大原達朗の経営リテラシー-自ら考え、行動しよう-