確定拠出年金の運用会社を5年で見なおせという意味不明のアドバイスは、縦割り行政が原因か?
確定拠出年金の運用会社を5年間で見直しをしたほうがよい、というアドバイスを厚労省がしているという記事がありました。
理由は長期間、同じ商品で運用をしていると高い手数料を取られ続ける可能性があるため、ということです。
この理由であれば、
1)そもそも手数料が高い企業を選択した場合はどうなるのか
2)問題視するほどの高い運用手数料があるのであれば、そこをどう指導するのか
という問題が頭に浮かびます。
1)については、そもそも企業側が学習する必要があります。それが不足しているようであれば、監督官庁であれば学習の機会や資料を提供することが適当でしょう。
2)については運用会社を指導、規制をするのが正しい方向性です。
しかし、今回主体が厚労省であり、金融機関には指導権限がないため、このような措置をとっているのでしょうが、問題が深刻であれば、単体でできることをするのはもちろん、金融庁なりと連携して、規制強化の方向性で問題提起をする、という動きもあってよいのではないかと感じます。
大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa
確定拠出年金の運用会社5年で見直し 厚労省、企業に促す :日本経済新聞 https://t.co/z7R1RC9tiI
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