イタリアでの死者数が異常値を示し、東京も外出自粛要請が出ました。
１週間前とは、明らかに様相がかわっていることを実感しつつ、ここであらためて基本的数値データを確認しました。

日経新聞電子版では、かなり前から以下のマップを更新してくれています。ここにあるデータを引用させていただきながら、基本的なデータを確認していきます。

本記事に関する図表の引用元はすべて以下リンク先の日経電子版です。

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/

イタリアとスペインの新規感染者と新規死亡者数が異常値を示しています。

＊＊＊以下、引用＊＊＊


＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

そしてもはやコロナ問題の中心は中国から欧州に移っています。さらによくみると現在の感染者数は韓国が中国を上回っています。

＊＊＊以下、引用＊＊＊

＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

そして現在治療中の方が新規感染者数の増加に伴い、大幅に増えています。

＊＊＊以下、引用＊＊＊

＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

注目すべきは、以下のチャートです。中国の感染者数が、明らかに減少しています。
これは都市機能の封鎖、というとネガティブ印象が大きいですが、感染拡大の原因となる活動を中止したことによる感染防止の効果が大きいことを示していると読むのが自然だと思います。

急激な重症患者が増加、医療インフラのパンクが、死者の大幅増加につながるとすれば、それを避けるべきというのが政府や都道府県の対応となるのは十分に理解できます。

対応の早い・遅いなど不満も大きいでしょうが、自分たちで判断もしつつ対応を決めていくべきでしょう。
本誌は、コロナウイルスに対する専門的知識、関連する経験もないため、あまり本件については触れてきませんでしたが、その素人の本誌がどのように情報をとって分析しているかの参考程度にはなるかもしれません。

いずれにしても、今できることを一歩一歩やっていきましょう。
批判や評論では何も解決しません。

＊＊＊以下、引用＊＊＊

＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。