事業承継支援については外堀が埋まってきて、あとは自分が動くときですということは、本誌で記事にしました（https://ma-japan.info/archives/22128）。

ここでは、専門家頼みでは十分でなく、自分が動くべき、と主張しました。

そうはいっても身近に専門家がいることはとても安心できます。その筆頭は税理士先生であることに間違いがありません。しかし。一般論でいうと、税理士先生はM&A業務にあまり積極的には取り組んでいません。税務の仕事と違い、リスクが大きい、また顧問先が買収をされてしまうと、顧客が減る、などできない理由はたくさんありますし、納得できます。

その前提で私も税理士先生に特別にM&Aのビジネスをお勧めしてきませんでした。

しかし、中にはやはり素晴らしい先生たちもいらっしゃって、顧問先のために活動されている先生もいらっしゃいます。それらの方々と直接お目にかかって、お話をするなかで、やはり税理士の先生方の力が絶対に必要だと再認識しました。

今、ご多忙な時期ですが、繁忙期がいったん終わる、３月後半、３月１８日に税理士先生向けのM&A講座、とくに１０００万円未満で売買されるスモールM&Aに特化した形でのセミナーを税務研究会さんで開催します。これをきっかけに多くの税理士の先生方と本当に事業承継・M&Aを全国に広めるきっかけにしていきましょう。

お申し込み、詳細はこちらからお願いします。もちろん、税理士以外のかたでも参加可能です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.zeiken.co.jp/seminar/rs/detail/3497

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本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。