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ユニコーン企業の増加とIT人材年収3,000万円を活かすも殺すも経営次第

ユニコーン企業上位20社で企業価値が1兆円を越し、AIを中心とするIT人材は年収3,000万円が提示される時代となっていることが報道されています。

ユニコーン企業の企業価値は日本はまだまだ低いといわれていますが、足元の業績と比較すると相当高い株価が設定されています。またIT人材への3,000万円年収もGAFAと比較すれば、当然必要でしょう。

ここで考えてほしいのは次の点です。

ユニコーン企業の企業価値が高いのは将来、ガンガン稼いで、実際の収益やキャッシュ・フローと企業価値が見合うことを予想して出資しているはずですし、3,000万円のIT人材も今、それに見合う稼ぎができるというよりは将来への投資フェーズのほうが多いのではないかと思います。

本誌で「王道経営」(https://ma-japan.info/archives/18811)として提唱している考え方に照らすと、経営者が近い将来に結果を出せないとその投資は無駄になってしまいます。

この確率があがらないと、企業価値はバブルと判断され、値崩れを起こしますし、3,000万円の人件費も払えなくなります。考えてみればシンプルなことですが、目先の事象と将来起きうる事象の関係を具体的にイメージしておくことは、どなたにとっても重要なことだと思います。

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