M&Aは何かを達成するための手段であることは間違いありません。特に買い手にとっては顕著で、買収＝なにかの始まりに過ぎません。
また買い手にとって、M&Aは負けから始まるといってよいでしょう。上場企業を買収する場合をイメージするとわかりやすいです。TOBをかける場合にプレミアムをつけなければならないことで、買い手はマーケットの評価よりも高い金額でないと買収ができないわけで、これを買い手は負けから始めると表現しています。

この環境で、勝ち抜いていくには買い手が自律して買収を進めていく必要があります。
その必要性については、以下リンクの記事も参考にしてください。

「M&A3.0とは。M&A1.0、M&A2.0、M&A2.5の定義もしてしまいましょう。」
https://ma-japan.info/archives/144639

そして主体的にM&Aに取り組むためには、それなりの準備が必要になってきます。
JMAA(日本M&Aアドバイザー協会）では、これまで200回以上にわたり、M&A実務スキル養成講座として、準備の機会を提供しています。
5月、６月の開催予定は以下のとおりですが、事前に７時間半の動画講義を視聴いただいてから、教室での講座に参加いただく必要があります。
時間に余裕をもって、ご検討ください。

詳細は以下リンクからご覧ください。
https://www.jma-a.org/adviser/jma-k

5月10日（金）第218回 M&A実務スキル養成講座（大阪開催）
5月11日（土）第219回 M&A実務スキル養成講座（東京開催）
5月18日（土）第220回 M&A実務スキル養成講座（名古屋開催）
5月31日（金）第221回 M&A実務スキル養成講座（福岡開催）
6月7日（金）第222回 M&A実務スキル養成講座（大阪開催）
6月15日（日）第223回 M&A実務スキル養成講座（東京開催）
6月22日（土）第224回 M&A実務スキル養成講座（名古屋開催）

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。