テスラが純利益を減らしているのは値下げが原因ということだが、よく見てみると。

テスラが減益です。値下げが原因ということです。
数値を記事から拾ってみます。
第1四半期で、純利益が24%減少で、3,400億円です。
EVの販売台数が、42万台、これは36%増、売上高は24%増。要するに値下げの結果です。
全世界の自動車販売台数が8,000万台(https://www.jama.or.jp/statistics/facts/world/index.html)、テスラの42万台を年間ベースにすると160万台となり、シェアはまだ2%です。
しかし、EVは720万台程度(https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021600830&g=eco)であり、テスラのシェアは20%程度になります。
自動車の巨大市場は、中国、アメリカです。EVシェアは高い順に、テスラ、BYD、GM、VW、ジーリーであり、アメリカ、中国企業、ドイツ(VW)です。
EV化の流れは止まらないとすると、そろそろテスラは本気でEV以外の内燃機関車のシェアを取りに来ているとみて間違いないでしょう。最廉価版がおよそ5万ドルするわけで、シェアをさらに広げるにはもう一歩廉価版の開発が必要かもしれませんし、300万台程度の販売でしっかり稼ぐメルセデス、BMWのようなモデルを狙っている可能性もあります。マスクはそんなこと考えていはいなそうですが、これからシェアを稼いでいく方向に動いているに見えます。
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