ZHDとヤフーとLINEが合併しますが、その効果はなにか。
記事を見たときにヤフーとLINEが合併するのか、と思ったのですが、持株会社のZホールディングスも合併になるということで、少し驚きました。この連合外になるzozoとかアスクルがどうなるのか、これは進展を見ておけばよいでしょう。
LINEを統合したときは、非常に複雑なスキームでした。その当時の解説は以下にあります。
https://ma-japan.info/archives/21258
まず複雑なスキームが合併により1つの企業になれば、間接、管理コストは確実に下がります。
そして、同じ会社になるわけですから、コミュニケーションはよくなるはず、、、です。
たしかに別法人ですと、なんだかんだ、現場でもやりづらいことはたくさんあります。1つの会社になれば、手続は楽になりますが、同じ会社でも部門間で全然コミュニケーションできないなんてことはよくあることですから、会社が1つになるだけでは完全に解消はしません。
複雑なスキームの背景には、何らかの理由があるはずです。今回3社合併によりシンプルになることはwelcomeですが、現場では統合業務も相当ヘビーなものとなるでしょう。
それを補ってあまりある成果が出さないと、現場の疲弊は増していきます。
組織再編は、経営的に必要、有効なことも多いです。それは目に見える結果であり、それ以前にビジネスをどうしていくのか、そのためにベストな組織やスキームが何なのか、ということを決め、実行し、改善をさせていくのが経営者なのであって、これはやはり大変な仕事なんだと思います。
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