東芝の非公開化へ向けて、入札が進んでいます。

記事によると

１）産業革新投資機構が共同で２次入札に進んだ日本産業パートナーズと提携を解消
２）産業革新投資機構はベインと提携する
３）東芝は原発もあり、外資は避けたい。だから外資はデット（融資）ではいってもらう。高金利にすれば資金は出してくれるはず
４）さらに東芝は２次入札に進んだ者同士の連携を禁じている。そうすると２）ができないので、東芝にそれを認めてもらう

ということですが、わけわかりません。
外資が駄目なら外資が入札を通るはずがないですし、デットで高金利がとれる、しかも外資のファンドが買いたいような案件であれば、日本の金融機関が貪欲に資金提供をすればよいわけです。

さらにそもそもの入札のルールも破ろうとしています。

外からはわからないこともたくさんあるのでしょうが、外資が駄目なら、内資でなんとかすべきで、しかもデットでも外資が出したいのであれば、それをやればいいわけで、、、

おそらくこのデット、借り入れは東芝に付け替えられます。
https://ma-japan.info/archives/145378

どうなっているのでしょうね。

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