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東芝の新取締役が選任直後に辞任。辞めたくなる理由は正当なのか。

東芝の新取締役が株主総会で選任されたが辞任しました。

ざっくりいうと↓の流れです。

ーー
この取締役は、ファンドからの取締役就任に反対であった。
理由は、彼らの守秘義務契約の条件がゆるい、また、そもそも筆頭株主でも10%の議決権を持っていないのに、影響力を持ちすぎ、公平でない。

株主総会で本人も、選任を反対していたファンドからの取締役も選任された。

本人は辞任
ーー

そもそも東芝はファンド保有になったといいますが、株主は分散しています。
https://www.global.toshiba/jp/ir/corporate/stock/stock-info.html

筆頭株主でも7.5%です。そうした株主が影響力を持ちすぎるのはたしかにフェアではありません。
スタンスの異なる取締役会の中で、自分の意見は通らないだろう、やるだけ無駄、という判断なのだと思います。

本誌も同感です。頑張れ、というのは簡単ですが、自分の意図しないメンバーと厳しい仕事はやっても成果は出ません。
本件については、以下の記事もぜひ参考にしてください。

○東芝はどこへ行く?どうしてこうなったのでしょう。自分の会社が東芝化しないためには。
https://ma-japan.info/archives/145061

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