ミクシイが広告宣伝費を２倍の３００億円に増やすと報道されています。参考までに日本企業がどの程度、広告宣伝費を出しているのか、東洋経済の記事にまとまっていました。

○最新！｢広告宣伝費｣トップ500社ランキング
http://toyokeizai.net/articles/-/82100?page=2

ソニー、トヨタは４千億円使っていますが、おそらく海外も含む数値でしょう。日本国内でいうとヤマダ電機が３００億円くらいの広告予算を持っているようです。ミクシイはヤマダ電機くらいの露出をすることになります。

スマフォのゲームも実は、テレビ広告で浸透するケースが多いので、これは朗報でしょう。しかし、売り物はモンストくらいしか思いつかず、いつまでも単品商売をしているわけにはいきません。

当然ミクシイも次のモンストを狙って総力をあげているはずですが、ヒットゲームを連発できる企業がほとんどなくなってしまっていることから、ものすごい難しいことであることは想像ができます。

どれだけモンストがすごいのかというと、モンスト登場前、売上120億円程度であったのが、2015/3年、1,100億円を超え、2016/3に2,000億円を超えているのです。投資家は当然、この継続を期待します。信じられないくらい難しい経営をミクシイは今しているはずです。

ミクシイ 財務ハイライト
http://mixi.co.jp/ir/finance/highlight/
＊＊＊＊以下、引用＊＊＊

＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

ミクシィ、広告宣伝費を２倍に　17年３月期　　：日本経済新聞 https://t.co/3qJrkc5fnO

2016/05/11 06:38:27

 

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。