闇株新聞さん、相変わらず絶好調です。以前からとりあげられているサハダイヤモンドについて述べられています。

詳細は、以下のリンクからぜひご覧いただきたいのですが、ここで気になるのは、ここまで追い詰められた企業への第三者割当増資を受ける企業がまれに出てくることです。グローバルアジア社のケースでは、増資した資金が反社に流れているとリンク先の記事では指摘しています。

完全に見せ金なのですが、出資した形にして上場企業の支配権をとり、使った資金は反社を通して、マネーロンダリングされてしまえば、お金をつかわずに上場企業を乗っ取れることになります。これをメリットに感じる層はいるはずですが、これだけ情報が筒抜けになってしまっている今ではなかなか動きづらいのでしょう。

ネットが発達する前は、もっともっとこういったことが起きていたのだと思います。

お金や数値が動く時には必ず理由があります。これを常に念頭においておくことによって、簡単には騙されなくなるはずです。このブログでも少しでも真実に近づけるように引き続き、頑張って参ります。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

「瀬戸際」のサハダイヤモンド　　その1 https://t.co/vHj7GCoQMT

2016/05/10 06:25:33

 

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