もっとましなファイナンシャルアドバイザーがいるはず、彼らはまともな教育も受けておらず、継続的な教育も含め、根本的なレベルアップが必要だというブルームバーグの記事です。

これはアメリカの話ですが、日本ではこの３歩くらい手前にいます。まだまだ数のうえでのアドバイザーが足りません。まず数を確保しないと、こういった問題すら深刻化しない状態なのです。

これを解消するために、JMAA（日本M&Aアドバイザー協会）を運営しているわけですが、さらにいうと、もっと多くの経営者の方々がM&Aを自分たちでもできると考えていただき、それに向けての準備を十分にする、ということが重要になってきます。

そういった経営者のためには、経営者のための実践ファイナンスというサイトで、ビデオおよび書き起こしにて激しくM&Aに関する情報提供をしております。是非、ご自身がしっかりと情報を集め、勉強し、何をすべきかを判断していただきたいと考えています。

自分で会社を売る、買うというのは経営判断そのものです。担当者にあれやっとけよ、で事が進むほど甘いものではありません。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

【インサイト】もっとましなファイナンシャルアドバイザーがいるはず – Bloomberg https://t.co/a9GNv8tCfD

2016/03/11 06:29:15

 

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。