ロイターによる企業調査の結果、日本企業はM&Aに消極的、という結果がでています。一方で８割が経営そのものには危機感を持っているわけです。それでも、業務提携などから様子を見たいとは回答しています。

要するにM&Aがとらえどころのないもので、必要性は感じるものの、自信がない、という極めて日本人的な発想が背景にあるのではないでしょうか。

解決策は簡単で、１つは勉強、２つは経験です。M&Aは数を経験することが大切です。しかし、数を経験する前に必要な情報を入手することが必要でしょう。何の勉強もしない方に経験するチャンスは近寄ってきてくれません。

勉強の第一歩は、以下の書籍が適当です。「この1冊でわかる! M&A実務のプロセスとポイント」です。はじめてM&Aを担当することになったら読む本、というコンセプトで書きました。

これで物足りない場合には、M&Aアドバイザー養成講座はいかがでしょうか。実務経験バリバリの講師がみっちり２日間、M&Aの一連の流れを直近の豊富な事例とともにお伝えしています。本講座終了時に実施する試験に合格されると、JMAA認定M&Aアドバイザーの資格を得られます。

○JMAA主催M&Aアドバイザー養成講座
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ただ、不安に思っているだけではダメで、勉強が必要です。そして、その大人の勉強にはお金も必要です。しっかりお金も時間もかけて、ご自身にプレッシャーをかけて勉強してみてください。大きく展望がひらけるはずです。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

ロイター企業調査：日本企業はＭ＆Ａに消極的、8割が経営危機感 https://t.co/A5umWBNLR2 @Reuters_co_jpさんから

2016/01/22 11:01:22

 

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。