中国のGDPが１－３月期で７．０％増となり、６年ぶりの低水準になったと報道されいている。しかし、東洋経済の記事によると、実際には、電気の使用料の伸び率が３分の１になっており、貨物輸送量がマイナス０．８％、とマイナス成長となっている状態で、７％の成長率はありえず、５％程度が実態だと想定されている。

すでに不正を働いていた官僚の粛清は始まっているものの、右肩上がりの成長前提の中国経済は前提が崩れ始めている。不動産のバブル崩壊もありうるし、財政大幅悪化も十分ありうる。日本が通った道と同じような道を中国が通るとすれば、その影響は計り知れない。

もうすでにご存じかと思うが、中国はすでに世界第２位の経済大国である。

○2015 GDPランキング
http://knoema.com/nwnfkne/world-gdp-ranking-2015-data-and-charts?origin=jp.knoema.com
＊＊＊以下、引用＊＊＊

＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

中国ＧＤＰ、１～３月期は７．０％増　６年ぶり低水準 http://t.co/WbLYZLQ1Th @cnn_co_jpさんから

2015/04/15 15:31:11

 

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