ユニクロの親会社であるファーストリテイリングが３月、香港に上場すると報道されている。この上場で資金調達は実施しないということだが、これは短期の資金需要がないためだろう。

今後、東南アジアでの展開を加速させるユニクロにとって香港で上場しているということの意味は大きい、と記事の中にはCFOのコメントもある。

さらに海外での資金需要があれば香港で資金調達できるメリットも大きいだろう。これは、日本の証券取引所のブランド、資金調達の可能性、多様性が落ちていることも示しているはずだ。

IFRS任意適用企業は、これに続く海外市場上場を狙っているに違いない。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

ユニクロ、３月に香港上場　アジア事業展開を加速 – 朝日新聞デジタル (http://t.co/kz4L0iZ14Q) http://t.co/JcOkfLvt5k

2014/01/28 13:02:42

 

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