銀行で取引が長期間（日本では10年以上と以下記事に記載）されずに、持ち主が不明となっているいわゆる「休眠預金」を公的事業に使えるよう、議員立法を検討していると報道されている。

記事によると年間500億円程度で、過去にさかのぼって適用しない、とされている、過去にさかのぼって適用しないというのは、現時点ですでに10年以上経過している口座だけを対象とするという意味だろうか。

いずれにしても年間500億円とはいえ、これまでは放置されてきたもので、累計ではかなりのインパクトが本来はあるはずだ。これをぜひターゲットにすべきで、その用途は悩まずに国債の償還にあてるべきであろう。1000兆円の負債を抱えているのであるから、少しでもこの借金を減らすのが何においても重要だ。このままでは、将来何のお金もつかえなくなる。補助金も赤字を垂れ流してだされており、その借金の返済の目処がたっていない。この事実を多くの国民が理解、把握すべきだ。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

「休眠預金」を公的事業に　与党が議員立法へ　　：日本経済新聞 http://t.co/vt60zyPt6C

2014/01/21 06:12:08

 

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