この12月に新規上場する企業は17社でこれで今年は54社が新規上場することになるという。来期は70－80社が上昇する見込みとのこと。

たしかに現在日本のマーケットは好調なので、上場したい企業にとっては好都合な状況だ。
しかし、その背景となっている好調な企業業績は、国内リストラ、海外進出によっておきているわけで、国内需要中心で上場している企業とすれば、ニッチ産業であることも多く、今後の成長を何に求めるのか、非常に大きな問題を抱えるはずだ。

その解決策の１つとして、上場企業同士のM&Aはおそらく広がっていくだろう。時期とすれば、日経平均を代表とする株価が大幅に下がったときだろう。それまでに水面下でしたたかに準備を進める企業のたくさんあるはずだ。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

12月の新規上場17社に　07年３月以来の多さ　　：日本経済新聞 http://t.co/2yMCRLSjTT

2013/12/09 06:32:53

  

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