琉球銀行も日本政策投資銀行と提携し、同行が組織する「地銀Ｍ＆Ａネットワーク」に加入して、M&A業務に取り組むと報道されている。

１つは沖縄まで、こういったM&Aに関する意識や行動が広まっている点を素直にありがたいと思うとともに、その実、地銀では手数料的に扱うことのできない小規模案件を処理するためには、さらにアドバイザーのネットワークを構築しなければならないと感じている。

まだまだ中小以下のM&Aの市場はマーケットというほどではない。
潜在需要にすぎないということだ。事業承継の問題の重要な選択肢の１つとして、多くの経営者に感じてもらい、実際にM&Aを利用していただくにはまだまだまだ体制の整備が必要だ。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

琉球銀、Ｍ＆Ａ支援業務で政投銀と提携　http://t.co/jKbbGugDu9

2013/06/17 06:10:22

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。