日本株の投資信託が馬鹿売れしていると報道されている。
好調な日本株に投資信託の形で、投資を始めているということだろう。

この動きを見て、危険なものを感じる。株は最終的には売却して利益が確定する。
大手の資本はどこかのタイミングで必ず利益をとりにくる。

株式市場は過去の経緯をみれば、必ず上下変動を繰り返す。今のように順調に上がったあとには必ず下落局面がでてくるはずだ。

そして、過去も現在のような市場が好調で一般市民が投資をはじめたあとに、一気に大手資本が株を売却し、庶民が大損をするという歴史を繰り返してきている。将来を的確に予測することはできないが、こういう動きを的確に捉え、過去の経緯もしっかりとファクトとしておさえておくことは本当に重要だと思う。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

日本株投信売れすぎ　資金流入４３倍　販売停止も – MSN産経ニュース http://t.co/jdE2DBUos8

2013/05/22 06:25:47

 

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