M&Aはバイアグラではない。
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来年4月から、東証の区分が変わります。
プライム、スタンダード、グロースへと変わり、現一部上場会社のうち、プライムに現時点で該当しない企業が600社以上ある、ということです。
特に流通株式の時価総額100億円以上、というプライムの基準を満たすためにM&Aを加速させるいるということですが、ものすごい不純な動機であります。
親子上場をこの機会に統合する、ということであれば、動機は不純ではありますが、まあよいでしょう。
そうでなく数合わせの買収をする企業がそれほどあるとは思えませんが危険そのものです。
バイアグラを使うようなもので、バイアグラは安全性が一定程度以上、証明されているので認可されているのでしょうが、数合わせの買収をした場合の安全性は証明されていません。
買収する企業が一番重視すべきことは、買収したら何をして、企業価値をあげていくのか、という点であることは本誌でも繰り返し述べています。
動画も是非参考にしてください。
https://youtu.be/RV3fCocgv6E
日本企業のM&A件数最多 1~6月、東証再編にも備え: 日本経済新聞 https://t.co/69lTSHw9p7
— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) August 9, 2021
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