ウォーレン・バフェット氏の率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが、低金利のため、株価が高すぎで、なかなか買収ができないという考えを持っていることが報道されている。

低金利環境では、高い利回りを求めて、資金が債券から株式へ移動することは過去にもよく見られる資金の流れである。

ここで、バークシャーが株価が高いと発言している点は注目に値する。
私も同様に考えてはいるが、仮に現在の株価が度を過ぎて高いと考えるのであれば、近いうちに暴落が来るはず。それについての準備が必要だと、バークシャーは間接的に警笛を鳴らしているのかもしれない。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

米バークシャー、大型買収案件望むが買収価格は割高＝副会長 | Reuters http://t.co/XmLzwdFIma

2013/05/06 07:33:12

 

大原達朗が行うBBT大学での講座
93%が満足と回答したファイナンスドリブンキャンプ
本講座では、短期間でCFO（最高財務責任者）への第１歩を踏み出すことを目指します。大量の決算書に触れ、大量にアウトプットし、大量のフィードバックを通してファイナンスという武器を手に入れられます。ブログでは話せない「ライブ講義」も充実しています。まずは無料説明会を受講してみて下さい。

本誌について
本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。