中小M&Aが補助金や地域専門家、金融機関のおかげでうまく進んでいるという記事です。有料記事ですが、ご覧になれるかたはぜひご覧ください。内容については両手をあげて賛成ですし、応援したいところです。

事業承継は、受け手からすると新規事業開発を含む起業の１つの手段だと思っています。

世間的に言われている中小M&Aの対象となるいわゆる中小零細企業の多くは業績悪化に苦しんでいます。
これを買収して成功させるためには、いまよりも圧倒的によい経営をしないと、苦しい事業を引き継ぐ、言い方は悪いのですが、ババ抜きをやることになってしまいます。

こうしたババ抜きにはまらないためにも、個人M&Aについては昨年、「サラリーマンが小さな会社の買収に挑んだ8カ月間:個人M&A成功のポイント」という本を書きましたので、ぜひ参考にしてください。

「サラリーマンが小さな会社の買収に挑んだ8カ月間:個人M&A成功のポイント」
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そして、必要なことはM&Aを自分で学ぶ、安心して相談できる仲間を作る。この２点が何よりも大切です。
学び、ネットワークを作るためにもJMAA、BBT大学での活動も頑張っていきます。

JMAA　https://www.jma-a.org/
BBT大学 https://bbt.ac/

中小の事業承継に新発想　本業の周辺ビジネスも買収: 日本経済新聞 https://t.co/Mg1CnlEdeE

— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) July 15, 2021

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。