興味深い記事があった。以下の部分がそれだ。結論として、大が小を飲み込むM&Aは売り手企業にとってもユーザーにとっても悪いことはないという趣旨だ。私も概ね賛成である。

しかし、ドコモや楽天はこういった個別のコンテンツをそろえていくばかりでなく、プラットフォームとしてあらゆる商材やECサイトを利用できるようにするのが本来の目的ではないだろうか。アマゾンが世界最大の小売業を目指しているように。グーグルが情報のすべてを検索できることを目指しているように。

とくにドコモの将来的なビジョンとこれらのM&Aは戦略に統一性があるのか、とても気になる。

＊＊＊以下、引用＊＊＊
大が小を呑むM&A（合併・買収）の波がファッションEC（電子商取引）業界に押し寄せている。NTTドコモはマガシークに、楽天はスタイライフにTOB（株式公開買い付け）を仕掛けた。どちらもインフラに強みを持つ大企業がファッションEC専業を取り込む動きだ。
＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

ファッションECをめぐる買収と仕掛けを読む http://t.co/W8ADUAPGit @fashionsnapさんから

2013/02/26 06:36:21

 

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