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Appleが銀行を介さず、小さく、静かな企業買収をし、ベライゾンがヤフーやAOLを売却することから、M&Aはビジネスをわかっている会社、人が主体的にやるべきとしかいいようがないことがあらためてわかりました。

Appleが銀行を介さず、小さく、静かな企業買収をし、ベライゾンがヤフーやAOLを売却することから、M&Aはビジネスをわかっている会社、人が主体的にやるべきとしかいいようがないことがあらためてわかりました。

タイトル長過ぎました。。。

アメリカの携帯電話最大手のベライゾンが、ヤフーとAOLを売却します。
いかにもシナジーがありそうな買収だったのですが、結果的にうまく行かずの結果です。

後講釈は簡単ですが、キャリアがメディアをやるのは限界があります。メディアはキャリアやツールを選んでいては顧客や視聴者を広げることができないからです。したがってベライゾンでなくても、これをどうこうするのは難しいでしょう。Googleやfacebookだったら、うまく使えるかもしれませんが、わざわざ自分たちよりもマイナーなブランドを高額で買い取る理由がありません。これは再上場させて、ファンドとしてはexitするか、あわよくば高額で買い取ってくれる事業会社を探すことになるのでしょう。

Appleは銀行を介さず、銀行というより投資銀行を介さず、小規模M&Aをしているということです。小規模といっても数十億円程度のディールでしょうが、これは買収とともにエンジニアを雇用しているということです。買収対象会社の開発にととどまらず、Appleの商品、サービス開発もやろう、ということでしょう。それには人の目利きができないと価値算定ができません。その筋のビジネスのプロでないと適正な評価ができないのです。

ベライゾンのヤフー、AOLはそれができたのか疑問です。

要するに、買収して成功確率をあげるなら、ビジネスをよく知っている領域で、自分たちが主導で買収を進めていくというのが、M&A巧者、ベテラン企業では当然のことになっている、ということなのでしょう。

ご参考記事
https://ma-japan.info/archives/33434


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